夏の旅行の際に活用した、自然療法グッズのご紹介
前回の記事の続きです
アロマセラピーの精油とキャリアオイル以外に
いくつか持参しました
今回は、ハーブウォーターとホメオパシー基本キットです
ハーブウォーターって何?
精油に比べると、一般的には知名度が低いかもしれない、ハーブウォーター
芳香蒸留水、フローラルウォーターなどとも呼ばれます
精油は植物の芳香成分が凝縮されたもので
薬理作用も強く、エネルギーもパワフル
ものによっては、強い刺激があるため、使用に注意が必要な部分もあります
(ここを正しく伝えることが、アロマセラピー従事者にとって大切)
一方で、ハーブウォーターは精油と違って、水溶性
つまりは、お水
植物を蒸留したときに微量の芳香成分がお水に溶け出したもの
なので、肌への刺激も少なく、作用も穏やか
化粧水代わりにそのまま使えますし
赤ちゃんや子どもにも使えるところが、とても便利
(写真はフロリハナのハーブウォーターです)
ハーブウォーターは、ローズ、ラベンダー、ペパーミント、カモミールなど
種類も色々あります
今回、旅に持参したのは、ローズウォーター
ブルガリアローズウォーター(画像はウェブから借りました)
(右:ローズウォーター、左:ホワイトカオリン(クレイ))
サロンでも取り扱っていて、出店の時にも並べました
旅行前から、娘がデリケートゾーンの不快を訴えていたので
そのケアのためがメインでしたが
火照った肌にスプレーしたりして使いました
ローズウォーターは香りが良いから
使い心地もいいですね
日焼け後の対策のためなら、ラベンダーウォーターもいいですし
冷却作用のあるペパーミントウォーターなどもいいと思います
ホメオパシーも大活躍しています
旅先はもちろん、ホームケアでも活躍している、必需品
ホメオパシーのレメディの基本キットも
旅行に必ず持参するものの一つ
ドイツ発祥の自然療法、ホメオパシー
ご存じの方も多いかな
小さな小さな砂糖玉に、色々な物質のエネルギーを含ませたもの
(物質は入っていません)
カラダの自然治癒力のスイッチを押してくれます
今回は、日焼け対策のために、Canth(カンサリス)、Calen(カレンデユラ)
娘が怪我をした時は Arn(アーニカ)、Acon(アコナイト)
(指をドアに挟んで、痛くて怖くてパニックになったので)
あたりが活躍しました!
基本キットには36種類のレメディが入っていますが
持っていると本当に便利
副作用がなく、子どもにも赤ちゃんにも使えます
私自身、ホメオパシーを使い始めて、2-3年でしょうか
娘もレメディのことを理解していて
以前、プールの時の塩素対策のレメディも紹介させていただきましたね
気になるグッズがあれば、試してみて下さいね!
次回はクレイをご紹介しています
こちらをどうぞ